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【第1回外食クオリティサービス大賞レポート】 有限会社楽食

ご了承ください。 楽食は、長野県内でタリーズコーヒー松本駅前大通店、塩尻店、上諏訪店の3店舗と、自然食ビュッフェレストラン大地のテーブル松本平田店の、計4店舗を日々全力で運営している企業である。カフェ業態でありながら、平成18年5月~12月、タリーズ3店舗のMS平均得点数182点という成果を残している。また、フェロー(フェローとは仲間という意味で、タリーズでは従業員をフェローと呼ぶ)の定着率UPによるスキルUPを目指している。それによって、事実毎年の人件費率の改善につながっている。

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【第1回外食クオリティサービス大賞レポート】 株式会社スマイルリンクル

スマイルリンクルは、広島風お好み焼きのBig-pigをはじめ、東京都内に4業態6店舗(2007年2月19日現在)を展開しており、3月6日、22日にも、新店のオープンを控えている急成長中の会社である。発表を通じてなぜ、このスピードで出店するのか、また出店しても売上を上げられる仕組みができるのかその理由がわかる。発表にもあった「5~10店舗を展開する企業が元気になることが「外食産業の回復」につながるという強い信念の元、新しい視点で挑戦し続けるスマイルリンクルは、これまでと違った気づきを与えてくれた。情熱的で、斬新な切り口による気づきを与えたプレゼンテーションで聴衆を魅了したスマイルリンクルの発表について振り返ろう。

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【第1回外食クオリティサービス大賞レポート】 株式会社アレフ ペペサーレチーム

CIS(顧客感動満足)活動により「前年対売上113.4%アップを実現」「パートアルバイトの定着率が向上」。 オープンして数年内のことではない。1号店がオープンしてから7年が経過している業態である。「売上アップ」、「パートアルバイトの定着率の向上」多くの飲食店舗が悩む課題である。CIS(顧客感動満足)活動とは一体どういったものなのか。 アレフは、びっくりドンキーを中心に全国に直営店・加盟店合わせて、305店舗を展開し、年商371億を超える「大企業」である。「大企業」というのは単に規模を言っているのではない。「大きな企て」を持っている企業を「大企業」という。アレフは、この規模となっても創業時の理念をしっかりと各店舗が受け継ぎ、社会的価値のある取り組みに挑戦し続ける素晴らしい会社である。今に至るまでのアレフの歴史について振り返るとそれが理解できる。アレフの誕生は昭和43年12月15日。東北・岩手県の盛岡で当時25歳だった創業者の庄治昭夫氏は街中の雑居ビルの中に13坪の小さなお店「ハンバーガーとサラダの店 べる」をオープンさせた。創業当時、商業界の先輩から「食と書いて人を良くする。食産業というのは、良い人を生み出す生業」と教えられたという。

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【第1回外食クオリティサービス大賞レポート】 株式会社くふ楽

株式会社くふ楽 千葉・東京を中心に串焼きがメインの居酒屋「くふ楽・福みみ」、生つくねを主力メニューとした「元屋」、豚料理と沖縄料理がメインの「豚の大地」の3業態を展開する。1999年に第一号店を本八幡にオープンし、代表の福原は誓った。「自分一人ではなく、共に働く社員、アルバイトのみんなが輝き、それぞれの人生に必ず活きる企業経営をしていく」この強い想いを持って第一号店をオープンしてからわずか8年、現在では16店舗を展開し、32名の社員と約200名のアルバイトが日々、全力で働いている。

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【第1回外食クオリティサービス大賞レポート】 株式会社マリノ

株式会社マリノの設立は1988年、業態としてのマリノができたのは1933年。現在、社員86名、アルバイトが690名、社員とアルバイトを合わせて776名。中部地方を中心に直営19店舗を展開し、フランチャイズが国内7店舗、韓国に5店舗出店している。 マリノでは連日マリノを愛する地元の人たちで賑わいを見せている。マリノが誕生以来、全店ウェイティングがかからない日はないという。 創業してからの18年間、一度も下がることなく売上を伸ばし続け、平成18年度の実績は、直営で30億を超えた。1店舗あたりの月売上は平均約1,580万である。 利益に関しては苦労の連続で、何度か危機を迎えたことがある。一昨年の利益は過去最高の1億円を達成したが、昨年1,200万まで落としてしまった。しかし今年度は2億円まで利益を復活させた。その驚異的な回復へ向け昨年様々な取り組みを行ってきた。 また、その取り組みは企業理念に基づいたものである。マリノの企業理念は、【恋・愛・気・分】である。マリノという業態は、イタリアの陽気さ、楽しさを大切にして作られている。株式会社マリノでは『スタッフが陽気で楽しく働けるためには、どうしたらよいのか』という気持ちから【恋・愛・気・分】が生まれた。恋愛をするような気分でスタッフ同士が心を通わせ、お客様と接し、心のこもった料理を作り、恋愛をするような気分で仕事を楽しもうという考え方である。経営理念が恋愛気分だというと、初めて目にする方は、軽い印象を覚えるかも知れない。しかし、マリノの社員が非常に元気で明るく、料理に心を込めて楽しく働いているという評価を受けているのは、この理念の影響するところが大きい。 また、この理念に惹かれて入社してくれる人も多い。今回の取り組みに関してもこの理念が影響していることを感じずにられない。 働くスタッフが感動し、お客様が感動し、高い業績も上げ続けるこの正の連鎖を維持していくための人財育成と仕組みづくりに、マリノは力を入れてきた。発表を通し取り組み内容を聞くことで、マリノがいかにしてそのような状態を実現したのか、を知ることが出来る。

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