2022年4月、法改正によるパワハラ対策が中小企業にも義務化されました。
今やすべての企業がパワハラ訴訟リスクと隣り合わせです。

また、人材の多様化も急速に進んでいます。

・欠かせない戦力である外国人労働者
・世代間ギャップが拡大する若年アルバイト
・男性の無自覚セクハラに我慢を強いられる女性パート
・人材不足解消として期待されるシニアアルバイト 

など、世代や価値観が違えば感じ方もさまざま。
メンタルヘルスについての認識もアップデートしていく必要があります。

・サービス業では具体的にどんな言動がリスクになるのか？
・リスク対策をしないとどうなるのか？
・リスク対策として何ができるのか？

経済活動が徐々に復活し対面コミュニケーションが増加している今こそ、
皆様に確認していただきたい「ハラスメント・メンタルヘルス」のリスク対策について解説します。

社内への啓蒙・学習機会としてもご活用ください。

• 人事・労務関連の業務に就いている方
• 最新の「ハラスメント・メンタルヘルス」について理解を深めたい方
• リスクになる具体的な事例を知りたい方
  
   

１）サービス業のハラスメント対策

法改正で何が変わったのか？
・パワハラ関連法規と経営リスク（改正パワハラ防止法）
・セクハラ関連法規と経営リスク（迷惑防止条例、男女雇用機会均等）

これまで当たり前にやっていた"こんな事例"がリスクになる
・パワハラ・セクハラの具体例
・加害者の心理（悪いことをしている自覚が無い、反省しづらい）

 ハラスメント防止策
・使いやすい相談通報制度の確保、初期段階からの懲罰　等

２）サービス業のメンタルヘルス

メンタルヘルスとは何か？
・誰もがなり得る、症状の具体例
・企業の安全配慮義務