concept

サービスの背景


サービスチーム力診断(従業員満足度調査)は「サービス業」に特化した組織力/従業員満足度調査です。一口に「サービス業」と言っても様々な業種があり、いろいろなタイプのチーム、リーダー、スタッフがいます。そんな「多様性」を大切に輝くきっかけを提供していきたい、という想いが込められています。

日本の生産年齢人口(15歳~64歳)は、平成12年に8,621万人だったのに対して、平成28年には7677万人と、約944万人も減っています(出典:国勢調査)。その結果、サービス業を始めとする様々な産業において人員の確保、採用が困難となっています。これは社員だけでなくアルバイトスタッフについても同様で、アルバイトスタッフを含めた離職率をいかに抑えるか、採用費をどれだけ抑えるか、という課題が日に日に重要な経営課題となっています。そのため、多くの企業で従業員満足度をいかに高めて定着率を高めていくか、ということに対して注目が集まっています。

人口推計を基にした年齢2区分別人口推移図

※10|総務省統計局「平成12年国勢調査」「人口推計」より加工して作成

また、人員難・採用難は単に働く人員が不足するというだけでなく、人員不足により教育にかけられる時間が減少したり、優秀な人材が採用しにくくなったりすることから、店長候補や店長を育成する人材の不足・店長育成の難化につながります。「人材確保・人材育成」に多くの経営者が悩んでいます。

MS&Consultingでは、長年にわたりサービス業の店舗における顧客満足度(CS)や従業員満足度(ES)の改善をするサポートをしてまいりました。覆面調査や従業員満足度調査、現場スタッフへのインタビューなど、様々なご支援を行ってきましたが、その中でCSやESを改善できた会社には共通点がありました。それは、「経営主導での改善」に加えて「スタッフの心を動かし、店舗自らが改善していく仕掛け」が成功しているという点です。

サービス業向け組織力/従業員満足度調査「サービスチーム力診断(従業員満足度調査)」では、のべ51万人のES調査データを国立研究開発法人産業技術総合研究所と共同研究しています。そこで得た知見と、組織論リーダーシップ、モチベーションに関する数々の著名な理論、そして実際のコンサルティングで蓄積したノウハウを加えて調査票が設計されています。それだけでなく、そこから分かる組織状態の診断、そして店長やマネージャーの方の変革をサポートするため、優先的に取り組むべき課題の抽出と対策案や実際に改善を実現した店長や会社の事例や成功のポイントをまとめて提供しています。それらによって現場でも調査結果を活用した改善が自発的に実行されやすくなります。その風土変革が当診断をご利用いただくクライアントの皆様の従業員満足度が高まることにつながり、定着率の向上や採用コストの削減を実現していきます。