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株式会社MASHU

売れているスタイリストの共通点 株式会社MASHU

2011/11/01 更新

100万円を売り上げる“100万スタイリスト”を次々と生み出す店長
南堀江店 高木 由香店長

Q. 売上が上がるスタイリストになるためには?

南堀江店 高木 由香店長

南堀江店 高木 由香店長

第一に考えているのは、お客様のことをできるだけ知るということです。新規のお客様に対しては、お店で使っているアンケートの中で、ライフスタイルを確認する質問を行い、どのような人なのかを把握するようにしています。例えば、趣味を書いていただくと、その人がオンとオフでどのような違いがあるのか、オフをどのように捉えているのかがイメージできます。マリンスポーツが趣味のため色抜けが早い、お子様がいらっしゃるので頻繁なご来店ができず、ヘアスタイルにかけられる予算も限られているなど、お客様それぞれの事情が分かれば、お客様に合わせた最適なご提案に一歩近づくことができます。

そうしたお客様の基本的な情報からお客様に合った提案を自分なりにイメージした上で、お客様の髪の悩みをヒアリングしていきます。そのようにして集めたお客様の情報から、色々な髪型を試して楽しむ、スタイルは現状のままでもトリートメントは丁寧に行う、髪が伸びても手入れが少なくて済むスタイルが良いなど、お客様にとって理想的な「半年後」を考えます。お客様が具体的なイメージを持たれていなくても、お客様の状況やご希望を刷り合わせながら一緒に具体的なプランにまで落とし込むことで、本当にお客様の立場に立ったご提案をすることができるのです。

また、スタイリストとアシスタントとの連携も大切です。カラーやパーマの施術では担当がアシスタントに変わることがありますが、「スタイリストに伝えたことがアシスタントに共有されていないのではないか」とお客様に感じさせてしまうような要因があると、お客様は不安を感じます。お客様に安心を感じてもらうためには、スタイリストだけでなく、お客様に接するスタッフ全員がお客様のことを理解し、理解していることをお客様に伝えるという工夫も必要になってくると思います。

Q.スタイリストが成長するために必要なことは?

どのお客様に対しても「本当の意味でお客様目線になっているか」ということを常に自問自答するようにしています。常に目の前のお客様に全力で取り組む、成長にはそれが一番だと思います。

若手スタイリストであれば、お客様に合ったスタイルが自分の中でイメージできているにも関わらず、自分の技術的な理由からお客様にそれを提供できないということもあると思います。目の前のお客様に全力で取り組む人は、そうした時も「次に来たときにはそれを実現できる技術を身につけておこう」と思って努力します。そうした意識があると、ウィッグで練習するときでさえ、自然に鏡を毎回確認し、本当のお客様を想定するようになります。そうした姿勢が成長スピードを高めるのだと思います。